女性特有のがん検診
近年、女性特有の病気である「子宮がん」「卵巣がん」「乳がん」の若年化が進んでいます。若いほどに病気の進行は早いですが、中高年以降でも全く油断はできません。
予防と早期発見のために、定期的にがん検診を受けることが大切です。
国立がん研究センターがん情報サービス
「がん登録・統計」2012
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代表的な女性特有のがん
子宮頸がん
子宮頚がんは、子宮の入り口にできるがんで、性交渉によるウイルス感染が主な原因です。
20〜30代の若い女性に増えており、早期発見のためにも定期検診をお勧めします。
検査内容は細胞診、エコー診などです。5分程度で終わる検査ですので、仕事や学校をお休みいただく必要はありません。 -
子宮体がん
子宮体がんは、子宮の内膜にできるがんで「子宮内膜がん」とも言われます。閉経前後の年代に多く見られます。不正出血などの症状が見られますが、閉経前の生理周期の乱れと重なり見落としてしまうことも。気になる症状がある場合はもちろんですが、子宮頸がんと同様、定期的な検診をおすすめします。
1. 妊娠 8〜12週 | |
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子宮頸がん | 6,220円 |
子宮体がん | 9,520円 |
※身体の不調が見つかった場合は保険診療になります
大阪市の無料がん検診クーポン
(補助券)について
※一部負担金がある場合もございます
子宮頸がん検診 | 大阪市在住の20歳以上の方 |
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当院では、大阪市のがん検診クーポン(子宮がん検診)をご利用いただけます。 クーポンと保険証をご持参の上、ご来院ください。お電話またはWEBからご予約ください。 ご予約がなくても検診は可能ですが、状況によりお待ちいただく時間が長くなる場合も ございます。
※定員に達した場合は分娩をお受けできないことがございます